先週木曜日にドクターヘリが飛来してビックリしたのに、今週はいきなり静岡県消防防災航空隊のオレンジアローがやって来てもっとビックリ。今までは榊原記念病院のドクターカーが待機していて患者さんを引き渡すパターンだったが、今回は東京消防庁の救急車が待機していて患者さんを引き渡していた。９月１日の防災の日も近いし、もしかして何かの訓練なのかも知れないとも思ったが、救急車はサイレンを鳴らして走り去っていったのでやっぱり本物の患者さんの移送だったのだと思う。今回もお昼前に離陸して行った。本当に大変な仕事だと思う。どうぞお気をつけて。
１番スポットにはＪＡ１３５Ｔ産経新聞号が留まっていた。午後には飛ぶかも知れない。
通りかかるとＪＡ１３５Ｔ産経新聞号がスポットに入っていた。これは飛ぶかなと丘の上に登るとドクターカーが来ているのが見えた。これは何か来る。急いで反対側に移動。フライトレーダー２４を見てみるとＢＫ１１７だ。ドクターヘリかなと思っていると無線が入った。ＪＡ１１７Ｒ。やはりドクターヘリだった。やがて東側から白いヘリコプターがやってきた。北側に回り込んでから進入。滑走路の中央まで行ってぐるっと回ってくれたので管制塔と絡んだ。
強いダウンウォッシュの中、榊原記念病院のドクターカーと調布飛行場の関係者がドクターヘリを待つ。６番スポットに着陸する。
ＢＫの後ろの扉が観音開きに開いてストレッチャーが運び出された。ドクターカーのストレッチャーに患者さんを移す。ドクターヘリの方が一礼してドクターカーが走り出す。
待機していたタンクローリーから燃料を補給。
ちょうどお昼休みの時間だったが、スタッフの方はお昼も取らず燃料の補給が終わるとすぐに離陸。ドクターヘリの大変さを垣間見た気がした。お疲れ様でした。どうぞお気をつけて。
いつも通る道路からはＪＡＸＡのハンガーが見える。ここしばらくずっと閉まりっぱなしで開いているのを見ていない。今日も通りかかった時は閉まっていた。ヘリスポットにも何もいない。はずれだなと思ったところへＪＡ２１ＲＨがやってきた。天気も良くないのにどこから飛んできたのやら。トーイングカーが迎えに来た。道路横断が見られるぞ。
ＪＡＸＡのハンガーは調布飛行場とは道路を挟んで反対側にある。なので時々ヘリコプターや飛行機が一般道路を横断していくのが見られる。ところがＪＡＸＡの航空機たちはホントに滅多に飛ばないのでこの道路横断に遭遇するのは本当に運が良い時だけである。
以前はＪＡ３６ＡＫボナンザがいて３機が入っていたハンガーだが現在はＪＡ２１ＲＨとＪＡ８８５８ミューパルαの２機だけ。ＪＡ８８５８が飛んでるところを私自身は今年に入ってから一度も見てない。以前から疑問だったのだがＪＡＸＡのパイロットの人って普段はどこかで他の飛行機を操縦しているのだろうか？こんなにたまにしか操縦しないで大丈夫なんだろうか？とても不思議だ。
そろそろ静岡あさひテレビのＪＡ６７０７も整備明けの予感。ココマルとデビマルも元気でがんばってね。
